スペシャル花火【8月13日】
スペシャル花火【8月13日】

 この花火が見たくって、宿泊予定日を調整した我が家。今回の入国では、全部で3回、それも最終日は超スペシャルバージョンの花火を見ることができた。
 ■初日―8月13日■
 我が家にとってのスペシャル花火―初日。
 HTBのMLで『オレンジ広場から見るのがデフォルトらしいが、旗やらパラソルやら視界を遮るものが多い。イーストゲートの方から見るのがいいの?』と情報を得ていた。しかし、オレンジ広場に到着したときには、時すでに遅し…。昼間には見かけなかった多くの人がオレンジ広場に集合していたのです。花火撮影のために三脚を広げるだけのスペースはどうも見つからない。どうしたものかと考えあぐねていると、だんなさんがある場所を見つけてきた。その場所とは、機材装置(?)がセッティングされていた柵の横。ここなら、少なくとも左サイドからの邪魔は入らない!ということで、ここで三脚をたて、その時を待ったのだった。
 場内アナウンスが流れ、園内の灯りが落とされ、花火は打ち上げられた。

 レギュラーイベントである『HANABI in ハウステンボス』は、それまで行われていた花火イベント『フォーシーズンス・イン・ザ・スカイ』に比べると少々見劣りがする。一部の話では、その後に行われるイベント『イースタンオデッセイ』へ序幕的なイメージだからだとか。そんな物足りなさを感じていた花火がこのときばかりは違っていた。
 赤、黄、緑、紫の色とりどりの『華』が夜空に咲き誇る花火。仕掛け花火こそありませんでしたが、夏の風物詩を味わうことができて最高。今回の花火は『オーロラ』がキーワードだったが、どの場面がオーロラだったのかは、二人とも?。また、明日、確認しようということになった。
 で、ホテルに戻り、今日の成果を確認すると、ガーン(;_;) 撮影しているときには気がつかなかった柵が画像に映りこんでいたのだ。
「暗いから全く分からなかった…」
撮影したのはだんなさん。会心の『策』ならぬ会心の『柵』となったのだった。

 でも、綺麗に撮れてるでしょ(^_^)